尿もれの診断のために検査を受けたけど、どんなメカニズムで体内を見ているのかな。
機械にかけて体の中が見られるのだから不思議ですよね。魔法ではないのです。 中には危険な検査方法もあります。それがCTスキャンとかX線検査。実は、専門家も大きな声では言えない問題があります。
医療被曝
CT検査とかX線検査には、必ず医療被曝がつきまといます。医療被曝というのは医療機器によって被爆することです。
CT検査やX線では、放射線と呼ばれる細かい放射性物質を体に当てて貫通させます。骨や肉の塊のような部分は、硬いので貫通できません。貫通する箇所としい箇所に分かれ、体の中の様子が版画のように映し出しているわけです。
つまり、人間の体が細かい粒子でズタズタにされているということです。よく考えたら怖いですよね。健康のための検査で、不健康になってしまうのは本末転倒といいます。
放射線に無理解
医療の専門家と呼ばれる医師でさえ、何でもかんでも検査でわかると思っています。そのため考えもしないで、CTスキャンやX線検査をかけてしまうのです。それが当たり前の常識のように考えています。患者の話を聞かないで、顔もみないで、五感を使わず、検査ですべてがわかると思い上がる医師も増えました。
放射線の危険性について全く考えていないのです。放射線を使うのが当たり前になりすぎて、その危険性に無理解なのです。
副作用がない真の意味
医療機器で使われる放射線は微量なもので体に安全という人がいます。しかし今説明したように体内に放射性物質を貫通させるのですから。安全なわけがありません。放射線を浴びることによってガンになることもあります。
妊娠をしている女性や、これから子供を作る予定なら男性は精子を傷付けてしまうので受けるべきではありません。これだけのリスクがあるにもかかわらず安全というのは何か問題があったとしても証明は不能で、後になったらあなたの体が悪いせいだと言われるだけなのです。
少量でも駄目
問題が起こったら医療被曝のせいでなく、何でもかんでも病気と患者のせいにされてしまうのです。自分は悪くないと言いたい一心なのでしょう。 放射線量が少ないからといって、副作用がない、安心だと言い切ることはできません。体に悪いもの取り込む時点で避けるべきなのです。
説明できない、安全といいきる人は危険
被爆をするのが嫌だからCTスキャンやX線を受けるのが嫌という人が医師に相談したとして説明してくれるでしょうか。
説明くれるような先生なら安心できるかもしれません。いくら説明を求めても、エコー検査のほうが安全だからそっちにしてくれ、と頼んでも聞く耳を持ってくれない先生もいるかもしれません。
そういう人の場合では検査を受ける前に見抜いて、避けることが重要です。
CTスキャン検査をする機会は高価なもので、たくさん使って保険点数を稼ぎたいと考える人もいます。そのため、後先考えないで患者の健康も考えないでどんどん使いたいという人もいます。
そんな先生に当たったら責任なんて取ってくれるはずもありません。後先を考えずに危険なことをされてしまうでしょう。それよりも丁寧な先生にかかりたいものですね。
検査を甘く見ない
現代医学では検査することが当たり前と思われていますが、人の体を中身を見ることなど、体に負担をかけるだけなのです。
超音波検査のような体に負担のかからない方法を選択することは賢い患者なら絶対に必要です。尿もれで悩んでいる方はCTスキャンとかX線検査のような被曝するタイプの検査は避けたほうが無難です。
放射線のダメージに関しては医師でも真剣に考えていないし、仮に訴えたとしても、証明することがなかなかできないからです。
それよりもダメージを体に与えないようにすること。若い人ならこれから先、子供を作るかもしれないのだから、医療被曝のない検査方法を選択するべきです。