おしっこがスムーズに出なくなってしまった。
若い時には正常におしっこが出ていたのにどうしてしまったのか。
病院に行っても原因不明と言われた・・・。

確かにこんな不安なこともあるでしょう。病院に行って残尿感がスムーズに回復するとは限りません。現代医学でも全く理由がわからないということもよくあります。

理由もわからないのに治療を受けてもよくなるどころか、最終的に悪くなってしまうのがオチです。そんな人はどのように回復させればいいのでしょうか。

原因不明の残尿感

残尿感と一口に言っても、その原因は人によります。間質性ぼうこう炎が原因になっているものもありますが、基本的には原因不明の扱いです。といっても、どんなことだって原因がなければ結果というものは起こりえません。

そして血液検査や画像診断ですべての原因が明らかになるとは言い切れません。というよりも、病気の原因が目に見えることなどそれほどありません。検査してもわからないのが通常で、それを多くの医師は理解していないのです。

現在の科学技術にどっぷりと浸かってしまい何も見えなくなってしまったのです。このような医師たちにいくら相談をしたとしても症状を抑えるだけで、残尿感はよくなりません。

血管が張り巡らされている

人間の体には血管が張り巡らされています。目に見えるくらいの大きな結果もありますが、目に見えないような毛細血管もあります。ここに注目した方がいいでしょう。

血液がスムーズに流れることによって、体の働きを正常化します。東洋医学では血流が悪いところから病気になるとまで言われています。それならこの血管の状態をよくすることが大切。

血管の状態をよくすることというのは、血管を細くしないこと。血液をドロドロにしないことの2種類です。血管がほっとくなってしまうのは血管の内側に脂などがついてしまうこと。

そして血液がドロドロになってしまうのは、赤血球の中の鉄分が錆びてしまうこと。この2種類を改善させることにより、血流がよくなります。

基本的には、野菜中心で玄米を中心に据えるといいです。肉料理はそれほど食べない方がいいでしょう。もちろん人工的に作られた物質を取り入れることもよくありません。

ジャンクフードやコンビニ弁当などにも入っているので避けましょう。そして外食も控えましょう。脂分が多すぎます。

処方薬などの常用は血管の状態を悪くします。長期間使うことはできません。そして検査の多くも人工的に作られた光線を浴びてしまい、病気になりやすくなるので注意です。

検査が原因で病気になってしまったら元も子もありませんが、医師の多くはこのことに。口をつぐむか知らないかのどちらか。もうけがなくなってしまうからです。

血管の状態がよくなれば膀胱以外にもいい

血管の状態が良くなるということは体全体の調子も良くなるということ。そして、膀胱周辺の毛細血管の状態が良くなります。残尿感も次第に回復してくるでしょう。

しかし病気の重い人というのは回復するときに一時的に悪く見えることがあります。体の中から毒素が出てくるからです。

こういうときに検査をすると大抵の場合結果が悪く、余計な治療施されてしまう場合もあるので要注意。よくなる時には一度具合が悪くなるケースもありますので我慢して、健康に生活習慣を続けてください。

病気の重い人ほど回復するときの具合の悪さは激しく出ます。じっくり取り組んでみてください。一時的に具合が悪くなったといっても、健康的な生活を続けている人なら、さらに悪くなることはなりません。

原因もないのに調子が悪くなることはないからです。健康的な生活を送っていて不安にならないようにしましょう。

血管の状態をよくすることで原因不明の残尿感をよくする方法。この方法は別に残尿感に限られた事ではありません。というより、毎日の生活で食生活をきちんとすることは健康を維持するための基本的な方法。

そして体に悪い副作用なんか一つもありません。原因不明だと言われてなかなか治らなかったり、長期間病院に行っているのに、処方薬だけが出されると言って悩んでいる方は、じっくり取り組んでみてください。時間が少しかかってしまうのは安全の証拠です。