体内に細菌が入ってくることによって前立腺の炎症が起こってしまう細菌性前立腺炎があります。これによって尿もれ感に悩まされている人もいます。改善させたいのは山々なんだけど、うまくいかないと思っている方は、かなりの数に上るのではないでしょうか。病院にかかってもよくならないという人は、免疫力アップを心がけてください。
抗生物質で大変なことに
最近の医師は何でもかんでも抗生物質を投与しようとします。どんな病気でもすぐに抗生物質を飲ませてしまうのです。体の中に細菌が増殖しているから、細菌を全部殺してやるんだ、と言った乱暴な態度です。
細菌を殺す抗生物質は、人間の体によくありません。体内の細菌を一時的に殺すことはできますが、その細菌が抗生物質を学習してしまい、抗生物質の効かない耐性菌になってしまうのです。
あまりにいじめていると、いじめられっ子が鍛えられ強くなりすぎ、手がつけられないほど強くなるのと全く同じです。尿もれ感で抗生物質をいちいち使っていると、そのうち効かなくなります。抗生物質に頼ってばかりいる医師のおかげで細菌が成長し、抗生物質が通用しない細菌がどんどん現れているのです。このことからも抗生物質の使用に疑いをかけなければいけません。
免疫力を抗生物質でつぶす
人間の体には免疫力という自然治癒力が備わっています。ほうっておいても勝手に病気を治してくれる機能が人間の体には備わっています。その免疫力の機能を最大限にアップさせることは大切です。
上に紹介した抗生物質は免疫力を下げる効果があります。つまり病気になりやすく病気が治りにくい体になってしまうのです。抗生物質は自然界に存在しない化学物質なので、服薬すると血液や体を汚したことと一緒です。お薬ばかり頼っている人は自然治癒力を犠牲にして、お金まで支払っているという大変もったいないことをしているのです。
どの薬も免疫力ダウンに
抗生物質は免疫力を下げてしまうものですが、その他の治療薬と呼ばれるものもすべて免疫力を下げる機能があります。一時的には痛みを抑えてくれたり、尿もれ感を改善させくれることもあるでしょう。しかしそれは、あくまでも一時的なものなのです。も
お薬のほとんどは神経をまひさせて、痛みを感じなくさせる、尿意を感じなくさせるなどの効果があります。薬が切れたらあっという間に終わりです。病気が治っていることにはなりません。
病院にかかる時には、抗生物質などの使用はできるだけ控えたい、との希望を伝えることは重要です。医師は医師で、抗生物質などの化学薬品を飲ませることは治療だと信じている人も多く、相談しても無駄ということもあります。だって、それしか知らないのですから。
免疫力UP生活
免疫力をアップさせる生活というと、バランスのとれた食事早寝早起き適度な運動のこの3つしか方法はありません。バランスのとれた食事というのは野菜中心の食生活で、ビタミン剤やサプリメントに頼らないことも重要です。
自分で調理をする必要もあります。適度な運動というとウオーキングがおすすめ。あまりに激しいスポーツをすると免疫力が下がってしまいます。逆に病気になることもありますのでマラソンなどの負担のかかる運動は避けたほうが無難です。規則正しい生活、早寝早起き、特に睡眠時間をたっぷりとることが重要です。寝る時間を早くしましょう。
具合が悪くなった時に私たちは薬を欲しがってしまいますが、尿もれ感の治療で使われる抗生物質は、病気を治してくれるどころか薬の効かない耐性菌を作り出してしまう、とんでもない薬でもあるのです。
人間に備わっている免疫力をアップさせるというのなら、免疫力を下げるお薬から距離を取らなければいけません。現代科学や医学を否定する結果となるかもしれませんが、尿もれ感一つ満足に治せないほど科学や医学など取るに足らないものなのです。太古の昔から獲得してきた私たちの免疫力を信じたほうが素晴らしい結果が出るでしょう。
