当たり前のような話ですが。人間の体は口に入れた食べ物でできています。食品という基本中の基本のことを、医療の専門家は全く重視しません。

病院に通っているのに残尿感がよくらないと思っている人。全くよくならないし、それどころか逆に悪くなっているような気がする。追い詰められた思いでいる人もいるかもしれません。

そんな時には口に入れるものに注意しましょう。こんなものを食べていたら絶対に残尿感など解決できないという食品を挙げてみました。心当たりのある方は、食べるのをやめるとか食生活の改善に注力してください。

砂糖

みんなが大好きな白い砂糖。さまざまな食品に大量に使われています。白い砂糖は体によくありません。砂糖は実は白くはなく、黒かったり茶色くなっています。砂糖の表面に殻がついているから。

殻のついているものを食べないと体にはよくありません。黒砂糖がその代表です。黒いお砂糖の表面を削ると白くなります。いわゆる白砂糖です。

白砂糖は血糖値が急激に上がるし、血液の状態が悪くなります。たくさん白砂糖を摂取していると糖尿病になってしまうというのは有名。確かになめるとおいしいのですが、やめるのも難しいです。

むしろおいしくて止められないのは麻薬といってもいいくらい。もちろん、血液の状態が悪くなることで、膀胱や腎臓の働きも悪くなります。塩水は電気を通しますが、砂糖水は電気を通しません。

つまり神経の伝達物質を通さない体になってしまうのです。だからこそ白砂糖の取り次ぎや控えましょう。どうしても甘いものがほしいなら黒砂糖など、色の濃い砂糖を選んでみるといいでしょう。

ファストフード

すぐに食べられるファストフード。含まれているものは何でしょうか。全くわかりませんよね。体に悪いものばかりが含まれています。上に紹介した白砂糖も含まれていまるファストフードの基本ともいえるパン。小麦粉で作られています。味を調えるために人工的な調味料も使われています。

素材もわからず、作成過程は全くの謎。肉を使っているとはいっても、本当に肉なのかもわかりません。アメリカでは人工肉というのまで出現しています。こういうことに思いをめぐらせないと、そのうち、とんでもないものを食べさせられることに。

体が悪くなってからではもう遅いということになってしまいます。何が入っているのかわからない危険があるので、残尿感を気にする方や健康になりたい方には全くおすすめできないのがファストフードです。

お酒

多くの人が大好きなアルコールは血液の状態を悪くします。もちろん残尿感など大きな悪影響を与えます。利尿作用が異様に強く、寝る前の睡眠薬として飲むのもご法度。

尿酸値も上がるし血液のクオリティーも下がります。そうなることによって残尿感どころか、他の病気まで併発してしまいます。痛風なんかはその例です。決して飲酒はかっこいい事ではありません。

お菓子

砂糖が含まれていた行ったらお菓子。どうしても食べたくなってしまうかもしれません。甘いものは別腹という女性もいます。甘いものには砂糖がもちろん含まれているし、栄養分がほとんどありません。

お菓子は、カロリーだけ見れば大したことのないように見えるかもしれません。食べているとビタミンやミネラルが失われ、体が次第に悪くなります。

小さいお子さんの場合はお菓子ばかり食べていると成長もしにくくなります。甘いもの食べている親御さんは、子供にもその背中を見せていることになります。お子さんを不健康にしたくないのなら、親子そろって甘いものは控えましょう。

甘いものなんて食べたって気持ちのいいのは口に入れた瞬間だけ。病気になってしまったら永遠と苦しむことに。医師の治療で生活習慣病を治すことはできません。悲しい思いをしないためにも、原因不明の残尿感に苦しんでいる人にも、上に挙げた食品を注意し避けることをおすすめします。