おしっこのキレが悪い。しかも治らない。何でこんなことになってしまったのか・・・。

30代とか40代のこれからの男女が残尿感に悩んでいます。出産というイベントなら仕方がないかもしれません。

しかし男性の場合には出産というイベントもなく、多くの場合、自己の生活に原因があることは明白です。このような人たちを見て、まだ苦しんでいない人は反面教師にすることが大切。残尿感に悩まされない生き方を模索してみましょう。

生活習慣の改善が第一

残尿感を治す最もコスパのいい方法といえば、生活習慣を改善させることです。何といってもお金がかからないのもいいところです。しかし、努力するしか方法はありません。

生活習慣を改善ができてしまえば病気のリスクも劇的に下がります。残尿感の症状もかならず軽くなってくるでしょう。もう医師に相談する時代ではないのです。

医師は神様ではないのですから。少なくとも生活習慣病を医師が治癒することはできません。私たちが行うのです。

お酒は体に悪いもの

お酒に強いことがいいことと考えていませんか。お酒が飲めない人はカッコ悪いもの。このような風潮がまかり通っています。

最近の研究によると、お酒に強い人は、お酒を飲まなくてもお酒に弱い人よりも痛風になりやすい傾向があるというのです。お酒を飲める人は病気になりやすいことを自覚するべきなのです。

お酒は肝臓・腎臓も大きくダメージを負わせてしまうものです。残尿感以外にも糖尿病や痛風などでひどい痛みに悩まされることになりますので注意です。

脂っこい食事も大変

脂っこい食事も大変です。肉料理ばかり食べているとやはり腎臓がだめになりやすいです。そして血管の状態も悪くなり体全体の調子も悪くなりやすいのです。脂っこい食事もある程度控えることが大切です。

テレビを見ていると肉料理ばかりが特集されているようですが、このようなフードポルノを見ていると自然と体が悪くなってくるので注意です。

テレビはタダで見られるからいいと思っていると、タダより高いものはない、ということを実感せざるを得なくなります。

糖尿病にも注意

残尿感のセットで気をつけたいのは糖尿病。体の血液が酸化してることを言うのです。体全体の調子が悪くなりやすいので注意です。

お酒の飲みすぎや肉料理の食べ過ぎでも、このような糖尿病になりやすいのです。おしっこの出が悪くなったり色が悪くなったりするなど、症状が少しずつ現れできます。血糖値の高さにも要注意です。

ストレスをためすぎない

ある程度ストレスをためすぎないことも重要です。軽く運動すること。ストレスのかかりすぎる職場はできるだけ避けること。

生きていくためなんだから仕方がないじゃないか、といってもストレスを溜めすぎて残尿感になってしまって仕事が手につかなかったり、さらに重大な病気に発展してしまったりすると働いている意味がありません。無駄なストレスが大きな病気の引き金となってしまいやすいので気をつけましょう。

自律神経をしっかりと

自律神経をしっかりすることが大切です。暑くなってくるとエアコンが便利です。汗をかくことができなくなったり、暑いところと寒いところ行ったり来たりして調子が悪くなってくることも。これが自律神経の調子を悪くするのです。

最近話題になっている過活動膀胱。何の原因だかわからないが、膀胱周辺の筋肉が収縮し、具合が悪くもないのにトイレに行きたくなってしまうという症状を訴える人がいます。このような自律神経の乱れについても注目する必要があります。

医師もはっきりと原因を見抜くことはできません。それは様々な事情が私達を取り巻いているからです。少なくとも、残尿感にならない生き方というのは、体に負担のかからないことにつきます。

エアコンにかかりすぎたり、科学技術にどっぷりお世話になるのも考え物ということでしょう。残尿感に悩まされたくなければ体に負担をかけず、できるだけ自然な生活を心がけたいものですね。