こんな食生活で残尿感が治るわけない

当たり前のようなことですが、人間の体は口に入るものでできています。残尿感で悩んでいる人は、ちゃんとしたものを本当に食べているのでしょうか。

口に入れるものにいちいち気を使わなければ、体に不必要なもの、自然界に存在しないものを取り込むことになり、残尿感などの体調不良にもつながります。

無茶な食生活をしていれば絶対に残尿感なんて治るわけがない。そのくせ自分の行いは省みることもないくせに、病院に行ってお金を払って健康を手に入れられると思っている人の多いこと多いこと。こんなものを食べていれば絶対に残尿感なんか治るわけがない、そんな食品について確認します。

脂もの

とにかく脂物は体に負担をかけやすいです。確かにテレビの情報番組やグルメ番組を見ていればおいしそうで、よだれが出てきてしまいますよね。

脂ものは体の調子を悪くしやすいです。食べた後に何となく胃袋が痛くなってきたことはありませんか。油物を消化するために臓器が必死に働いている証拠です。

つまり、内臓を悪くしやすいです。全く食べないでとは言いません。それでもたまにしか食べること許されなません。ごちそうを毎日食べていれば体がもたないの当然のことです。

毎日肉を食べている日本人。いつの間にやらこんな生活になってしまいました。日本人の伝統的な食生活は大豆と野菜です。

いつの間にやら食卓に肉が並ぶようになり、肉を食べなければ生きていけないというくらいまで、落ちぶれてしまいました。

しかし野菜だってちゃんと調理をすればおいしく、肉など食べる必要もなくなるのです。しかし、野菜は調理するのに手間もかかり、工夫をする必要があります。

それに比べて、肉なら油をひいて焼くだけでおいしくなってしまうので、めんどくさがり屋な現代人は手放すことができないのでしょう。

しかし血液がドロドロになり血管も遅くなってしまいます。もちろん消化するのに腎臓が消耗しやすく、血管の状態も悪くなるので膀胱の働きも悪くなりがちです。

アイスクリームはとにかく体を冷やしてしまいます。アイスクリームの温度は基本的に-18℃。かき氷よりも冷たいものなのですが、冷やされ過ぎたものを食べると体の調子が悪くなりますので注意です。確かにおいしいのかもしれませんが快感は口に入る瞬間だけ。体に大きな負担をかけてしまいやすいです。

もともと人間は－18℃の冷たいものを食べるようにはできていません。冷蔵庫は、歴史的に見ればつい最近現れたものです。これほど冷たいもの日本人が食べることになるとは、思ってもみなかったことでしょう。そのため、体に負担がかかってしまうのは当然です。

甘い物にも注意です。糖分が多すぎます。確かにカロリーだけ見ればそれほど大したものではないかもしれません。しかし血液の状態が悪くなり、体が酸化しやすくなります。アイスクリームと同じく、口に入れる瞬間には大変おいしいものです。

胃袋の中に入ってしまうと悪い働きをします。このようなものも毎日食べる性質のものではありません。自分へのご褒美として時たま食べるくらいで十分。自分へのご褒美なんて毎日していたら、ありがたみがなくなってしまいますよ。

そして栄養分が含まれていないコンビニ弁当。ほとんどカロリーのことしか考えられていません。塩分が多すぎるし、カロリーが高いです。

しかもどのような成分や素材が用いられているのかもわからないので、何を食べているかわからないのが恐ろしいところです。

食品かどうかもわかりません。単なる人工物の塊という噂だってあります。このようなものを食べていれば体に必要のないものが蓄積されてしまい、病気になりやすい体になることも。

もちろんコンビニ弁当ばかりを食べて、残尿感に悪い影響を与えないことはありません。

いかがでしたでしょうか。ここに挙げたのはほんの一部分です。しかしこれだけ見てもこの中でたくないものがないくらいに浸透しているものばかりです。急に上に紹介した食べ物を完全にやめろ、というのもつらいです。なんだってすぐにやめられることはありません。

それでも少しずつ変えていくことで体の状態は少しずつ変化します。悪い食生活を積み重ねていけばどんどん悪くなりますが、反対にいい食生活を積み重ねることによって、しだいによくなってくるのは間違いありません。焦らないで頑張っていきましょう。