尿もれの原因と時期
私は医師でも看護師でもないので、科学的見地で言うことはできません。しかし今から考えると中高年にさしかかってからだと思います。
しかし時期が原因を決定する訳ではなく、あくまで医学上の原因があるはずです。
中高年にさしかかった頃は、正に職場である程度大事なポストや任務を任されたり、様々なストレスがかかり始めた時期と重なります。
部下を何人も抱え、色んなプロジェクトに参加したり、クライアントからの様々な要求にも答えなければならない人生の転換期でもあったわけです。
また私生活でも、30代半ばで結婚し、子供もすぐに産まれ、住宅ローンかかえたりリなどでこちらもストレスがかかり始めた時期でした。
ストレスは体の免疫力を弱め、細菌の感染を招くことに繋がります。
またストレスの捌け口として酒や過度の食事に走ったりと、今から考えれば根本的な原因は意外と単純明解だったと思います。
ストレスを貯めたり、逃げようとせず、解消(改善)を目的としていたらと悔やまれてなりません。
サプリメントも色々試しましたが、金銭的な面や効果を少なくともすぐには実感できないため、やはり続きませんでした。
直接簡潔はありまさんが、膝の痛みで通院してた頃、医師から「テレビで盛んにサプリメントのコマーシャル遣ってるが、あんなもん効果ないからよ‼コンドロイチンなんて、膝まで届かず、体で吸収されるわ。」と語ってたのを思い出します。
尿もれは原因に男女差がある?
妻もどちらかというと、夜中にトイレに行く回数が多いです。お互いにその話はしたことはなかったのですが、あまりにも夜中に互いに顔を合わせるので、昔話あったことがあります。
最初は「お互いに中高年になってきたから仕方ないのかなぁ」と言ってましたが、夜も寝れないことがあったので、妻に「いつからそんな風になったか覚えてる?」と聞いたところ、「うん、よくわからないけど長女を出産してからかなぁ。」と言ってました。
出産が原因とすると、骨盤の位置が下がってきた
ことが芸術的であるとも考えられます。
妻もサプリメントを試しましたがあまり効果は期待できず、互いに晩酌することも多かったので、「とりあえず生活改善からはじめよう」と決めました。
晩酌は回数や量を減らし、野菜中心の食生活に変え、無理のない程度から一緒に散歩をはじめると完治はしないものの、ある程度悩まされることはなくなりました。散歩はお風呂と同様、始める前と終わった後でも適量のお茶やミネラルウォーターを飲むようにして、渇きを覚える前に水分を補給するよう心がけました。
自覚と決意
人は年齢を重ねると色んなところに「ガタ」がきます。
またテレビなどの宣伝や、大学教授など権威のあるものの発言に惑わされやすい。しかし、まず自分なりにどこがいけなかったのか?若いときとどう変わったのか?を自問自答し試行錯誤することにより体質は改善されますけど勿論素人療法だけでなく、医師の診察は必要ですが、決して医師が体を治すのではなく、治すのはあくまでも自分自身なのですから、最終的には「自覚と決意」が必要です。
お茶や水は炭酸飲料と違い、必要以上に喉の渇きを誘発しないので、オススメです。
スポーツ飲料も砂糖や塩分大量に含んでるし、肥満の原因ですからほどほどしておいて下さい。
車やバイクに頼らず、歩ける距離は歩く、自転車で行ける所は自転車で行くなどすると家計や体に優しくなります。
まだまだ暑い時期が続きますが、皆様先ずは体質改善、生活改善からはじめてみてください。
暑いからといって、冷やしすぎたものは飲まないように、できるだけ常温のものを飲むように心がけて下さい。