おしっこの調子が悪いんだけど、悩んでる人もいるのではないでしょうか。改善させられるものなら改善させたいけど、方法をよく知らない。

仕方がないので症状を抑えたり、表面的な対症療法でごまかしている。これでは次第に悪くなります。残尿感をジリ貧にしないためにどうすればいいのでしょうか。

表面的な治療は一時的にはごまかせるけど

残尿感や頻尿に悩まされるからといって、表面的な対処をしていてもいつかどんどん悪くなります。それはあなたが悪い生活習慣などを構築し、修正しないから。火に油を注ぎながら火を消すことはできませんよね。

油を注ぐことをやめない限り火は燃え続けます。その火は残尿感のことです。この残尿感がひどいからといって一時的に尿漏れパッドやおむつで防ぐことも可能かもしれません。

でも一時的なもので、残尿感そのものが改善するわけでもありません。一時しのぎということで何の解決にもなっていません。

処方薬などの治療だってそう

医者に通いえば病気が治ると思ってはいませんか。現代の医師は処方薬さえ飲ませておけばOKとくらいにしか持っていません。

しかしどんな処方薬だって副作用というのがあります。飲み続けていれば病気になってしまいます。

しかも医師の多くが薬は安全なものだと誤解している人が多く、まさか処方薬で病気になっているということまで頭が回りません。

むしろ飲ませれば飲ませるほど症状が抑えられて体にいいくらいにしか思っていません。これは全くの間違いです。こんな処方薬を処方されて一時的に楽になることはあるでしょう。

しかし解決になっていません。上に説明したように火に油を注ぎ続けているのですから、油を注ぐことやめなければいくら火を消しても消えることはありません。

腎臓は回復しないという意味

しかも最近恐ろしい話も出回っています。それは医師の多くが腎臓の機能が一度悪くなると二度と回復しないと信じているということ。

悪くなったのだから良くなることもあるはずなのに、頭からもう治らない、と有名な学者は根拠なく主張し、末端の医師までも研究もせず患者をじっくり観察しないまま決めつけているのです。偉い先生が言ったからという理由だけで。

治療をする人が、治らないと思いながら治療すればどうでしょうか。そんな人は初めから治療する気もなく、新薬の実験台や、無茶な治療で悪くしたって自分のせいじゃない、どうせ治らないに決まっているんだからとか、手術で臓器を切り取ってしまえばいいんだなど、乱暴なことばかり思いつくのです。

確かに有名な学者は二度と治らないと言っているのかもしれません。しかし悪くなった原因があるのだから、よくなる原因だってあります。あきらめてはいけません。

一度悪くなったら腎臓も回復しないという人に、疑いを持った方がいいでしょう。治療する気のない人に患者をよくすることは絶対にできません。むしろ悪化させしまうのがオチ。教科書通りのセオリーだとしても、余計な治療をやられてしまい生活ができなくなるだけ。他の方法を考えましょう。

患者は治ると思っていれば、危険なことなどできないのです。薬の副作用で負担をかけたり、臓器を切り取ったりと考えるのは愚の骨頂。体にダメージを与えれば回復する可能性が低くなるのですから。

その根底には、病気など治るわけがないと思っているくせに無駄な治療はする、という医療関係者の傲慢で矛盾した考え方があることを見抜きましょう。

もしかしたら自分で原因を作っていませんか

残尿感がひどくなるのはもしかしたら自分に原因がある可能性もあります。例えばお酒を飲みすぎていないかどうか。食事は手づくりで、野菜を中心に食べているかどうか。食品添加物・嗜好品にも気をつけてください。みずから原因を作り出して場合に、他人はどうすることもできません。

自分で何とかしなければ、どんどん悪くなる一方。医師の多くは病気がよくならないと言い始めているので、頼りにすることもできません。一時しのぎにしかならないでしょう。長期間にわたり医者とお付き合いをすると、たいていの場合、体が悪くします。それは薬の副作用やその他の治療が体にダメージを与えすぎるから。

病気と闘ったり、やっつけたりするのではなく、健康な体を手に入れましょう。表面的なごまかしではいつに至ってもジリ貧になるのは目に見えています。健康な体を手に入れるのを手伝ってくれる専門家なら頼ってみてもいいでしょう。珍しい存在かもしれませんが。