つらいことって誰かに相談したいもの。自分一人で重たい荷物を抱えていれば、つぶれてしまうのは当然のことです。

おしっこの切れが悪い残尿感、さっきおしっこに行ったのに、またトイレに行きたくなってしまう頻尿。

本当に改善できるのだろうか。誰か私の悩みを聞いてほしい。だけど問題の問題だけに他人に相談できない・・・これが残尿感なのです。相談できない残尿感の悩みを確認します。

残尿感の悩みや他人に相談しにくい

残尿感はおしっこのこと。他人に相談するわけにはいきませんよね。子供が母親に相談をするように悩みを打ち明けられたらいいのですが、そう簡単にはいきません。

他人に相談するわけにもいかず、もどかしい思いを1人で抱えているしかない。こんなに繊細でかつ重たい問題を1人で抱え込まなければいけないのです。大変としか言いようがありません。

いい歳こいておしっこの悩み

しかもおしっこの悩みなんて子供の時のおねしょの話のように見えてしまいます。4歳5歳くらいの子供の悩みのようなイメージを持たれてしまうので、さらにプライドが許さないでしょう。いい歳こいておしっこの話かよ・・・と冷たくあしらわれてしまうかも。

他人に相談しなくても自分から積極的に話をする気も起こりませんよね。問題の問題だけに、自分のプライドも気になるところ。プライドを思い切って捨てることがなければ他人に相談することなど夢のまた夢です。

多くの患者が悩んでる

残尿感はおしっこの話して子供みたいな問題だと思っていたら大変。多くの患者が悩んでいます。増えてくる年齢が30歳。それから年齢を重ねるに従ってさら人数・割合も増えてきます。

50代60代くらいになると約半数くらいの人がおしっこに何らかの異常を抱えているといってもいいくらいです。

むしろ正常におしっこを出せる年齢など、20代~30代で終了。まるで恋愛と一緒です。若い体でないとおしっこすっきり出すことができない。

しかし若い人たちはおしっこをスッキリ出せることなど何の価値もないように振る舞っています。このありがたみを理解するまでには、かなりの修行が必要ということでしょう。

馬鹿にされるんじゃないか

残尿感の悩みなんて他人に相談しても馬鹿にされるだけ。問題の問題だけに、相談しづらいです。下半身の問題ですから、なおさら相談することなどできないでしょう。

男性女性ともに余りにもセンシティブすぎる問題。だからこそ他人に相談もできず1人で悩んでしまいがちな問題なのです。

信頼できる仲間は患者

最も相談相手になるのは同じ悩みを抱えている人仲間になってくれるのは患者です。病院に行けばこのような人に出会えるかもしれません。しかしなかなか病院に行く機会もないでしょう。

インターネットで調べてみれば残尿感で苦しんでいる人の口コミなども発見できます。自分1人じゃないんだと思えるようになると、気持ちも楽になるでしょう。

インターネットの現実の世界ではありませんができることなら現実を仲間を見つけたいものです。実際に病院などへ行くことによって残尿感仲間ができるかもしれません。

相談すると気持ちが楽になる

他人に相談すると何だか気持ちが楽になる感じがします。誰にも話さないでいるとつらくてつらくて仕方ありません。

それが他人に話した途端に気持ちがすっと楽になる。別に今ある問題に変化が生じるわけではないのですが、それくらい他人に相談するというのが重要なことなのです。

残尿感を他人に話さないでいると一人でふさぎこんでしまって、精神的ストレスを抱えてしまい、落ち込んでしまいがち。しかし問題が問題だけに、担任に相談しにくいのも事実。

残尿感で苦しんでいる人ネットでも現実でもいいので。見つけられればこれほどありがたい話はないでしょう。このような相談しにくい問題で多くの人が悩んでいるというのも知るべきでしょう。