残尿感で病院に通っているけど何だかよくならないし、いつまで通わなければいけないのかな・・・。
病院に不信感を抱くのは仕方がありません。現代の医学では病気は治せないからです。だったら自分の力で何とかすること。そこで考えたいのは食事療法です。
あらゆる病気に通用する
食事療法のいいところは、どんな病気にも通用すること。残尿感で悩んでいる人にもおすすめできます。食事療法は血液をきれいにしてくれます。そのため体全体がよくなるということ。
残尿感一つ取ったって、原因がはっきりはっきりとわかるわけではありません。腎臓や膀胱だけに責任があるわけでもないです。
血液をきれいにすれば、大抵の場合病気はよくなります。このことは検査や画像診断でわかるものではありません。
しかも食事療法には副作用が全くありません。病院でもらう処方薬のように副作用もなく、手術のように失敗して死ぬリスクもありません。本当に病気を治したいなら安全策をとることが最も近道です。
副作用のないもののほうが、治療としてはすぐれています。しかも医師免許もいらず、お金もかかりません。
うまくいけば食費まで下がり、食事をおいしく楽しめる体になります。こんなにメリットばかりのことをなぜみんなしようとしないのでしょうか。
あまり難しく考えないほうがいい
食事療法といってもそれほど難しく考えることはありません。基本的には、野菜中心の食生活と玄米食というのが基本です。
といっても、今まで食べていた食習慣をすべてやめるのも難しいでしょう。少しずつ改善させるべきです。なんだって急に頑張ろうとすると、体がついてこないで諦めてしまいやすいからです。
急激に食生活を変えないのがメリット
急激に食生活を変えるのではなく、ゆっくりと帰っていったほうが自然に改善できます。そしてできるだけおいしく調理した方がいいでしょう。野菜というのはそのまま食べてもおいしくないので、熱を加えてやわらかくすることが重要。
蒸したり圧力鍋で煮たり、焼いたりする必要があります。あまり熱を加えすぎると栄養分が壊れてしまうので調理の質疑には注意してください。
玄米食も急に玄米100%のご飯を食べると、おなかが痛くなってしまうことも。白米を食べているなら少しずつ玄米の割合を増やしていくこと。
玄米はしばらく水に浸けておくといいです。やわらかくなるし、1日~2日浸けておくと、芽が出て発芽玄米に変化します。そのほうが栄養分が高いです。食事療法の効果も高まります。
病気の重い人は反応が大きく出る
食事療法は病気の重い人ほど反応が大きく出やすいです。体がよくなってくると体の中にある毒素を排出しようとします。この反応が大きく出てしまって病気と勘違いされやすいです。
病院の医師はこのようなことを知らないので余計な治療されてしまうことも。具合がよくなってくるときに出る反応を好転反応やヘルクスハイマー反応、ダイオフ反応とも言います。
病気がよくなってくる時には絶対に出る症状で今まで病状の軽かった人はそれほど苦しまなくて済むのですが、重い人なら激しく出ます。そしてこれは病気の治っている兆候です。
血便が出たり血尿が出たりすることがあります。でもこれは病気ではないので安心してください。体の中に置いておけない毒物がたまっていたということです。
時間がかかる
食事療法を始めて数時間がかかるのは仕方がない部分です。すぐに病気がよくなるといわれるものほど体に負担がかかりやすく、失敗のリスクが大きいです。それは医師の治療によるものでも同じです。
手術で病気が治ることはありません。病気の原因が目に見えないものであり、物理的な力を加えたからといって病気が治ることは絶対にないのです。
処方薬も同じで病気の原因を取り除かず症状を抑えているだけ。すぐに症状が下がって病気が治ったという事ではありません。逆に病気が慢性化して見えなくなったということ。
食事療法は時間がかかるし、すぐに結果の出るものではありません。諦めて辞めてしまいたくなる気持ちも出てくるでしょう。それでも頑張って続けてください。食事療法で病気が治れば継続するだけ。病院に行く必要もなくなるし快適な毎日が待っています。