おしっこが出にくくなってしまった。
昔はスムーズにおしっこが出せたのに最近になっておしっこの出が悪い。
こんな方が増えています。どうにかして改善させたいと思っている方もいるでしょう。ここで考えてみたいのは、本当に病院に行って治るかどうか。
確かにお医者さんにかかれば治してもらえるぞ簡単に考えがち。しかし現代医学の欠点というものがあります。それは表面的な症状ばかりを押さえ込んで、病気の原因を全く取り除いていないところにあります。
これがわからなければ、いくら病院に行っても治らない。それどころか、処方薬の副作用によって新しい病気が作り出され、さらに苦しんでしまう結果となる可能性だってあります。こうならないためにも、自分の身や自分で守ることが大切。そのための考え方を確認してみます。
おしっこが出ないのは?
おしっこが出ないと一口に言っても、その原因は人によりさまざま。その多くは膀胱や腎臓に問題がある可能性があります。それ以外に問題があることもあります。
精神的なストレスなどなかなか解決できる問題ではなく、手術や処方薬で治る類のものではありません。薬を使ったからといって病気の原因が取り除けるわけでもなく、物理的な力を加えて臓器に力を加えたからといって、そのときだけはよくなるかもしれません。でもまた元通りに悪くなってしまうものです。
病気の原因は生活習慣にあることがほとんど
そんな時にどうして病気になってしまったのかと考えてみたほうがいいです。はっきり言うと、その人の生活習慣に問題があります。自分の行いを振り返って反省するのは辛いです。
誰だって考えたくもないし、医師だって時間というものがあります。できるだけ面倒くさいことを考えず、とっとと仕事を終わらせたいと思っているので、面倒くさい問題には立ち入ってきません。
体に悪いことを続けてきた結果
しかしどれほど私たちが体に悪いものを食べているのでしょうか。体に悪いジャンクフードやコンビニ弁当などはもちろんのこと、野菜をほとんど食べず、肉中心の食生活。食品添加物ばかりを食べるようになり、ボロボロの体になっていたということだってあります。
そして会社のつき合いと言いつつ、脂っこい肉を山ほど食べて、お酒を浴びるほど飲んでいるような生活。こんなので病気にならないわけがないでしょう。それで悪い結果が出だからといって、病院に行ってお医者さんに薬を出してくれだとか、手術をすれば治るんだろ?というのはお門違いな話です。
原因を作ったのは、間違いなく自分の行動です。その体に悪い生活習慣を積み重ねたことによって、おしっこが出なくなってしまったという結果を作り出したわけです。
そう考えれば、毎日の生活を考え直すことは重要です。だいたい口に入れるもので人間の体はできています。それがガンだろうが残尿感だろうが、理由もなく原因もなく病気が発症することは絶対にありません。何かしら悪い行動をしているのです。
このように自分の行動を振り返り、少しずつ改善させていくこと。病院の処方薬は一時的には症状を和らげてくれることもありますが、その副作用を見れば誰だってびっくりします。良心的な医師ならこんなもの長期間も飲ませられることはないと判断するでしょう。
しかし残念ながらこのようなことまで冷静に考えられる医師は少ないです。体にいいもの病気を治してくれるものくらいにしか考えていない医師が多いのは現実です。
自分で作った結果なのだから自分で何とかする態度
残尿感に苦しみたくないのなら、まずは自分の行動を振り返ることどれほど体に悪いもの食べ、飲んできたのか。もちろんこのようなアプローチでは、すぐに治ることはありません。悪い症状がすぐに治まるというのはうまい話なのです。
自分で作った原因だからこそ自分で取り除く。患者が自ら頑張らなければいくら他人に頼ったからといって、痛みや苦しみから逃げられることは絶対にありません。